大成中学高等学校では、SDGｓの取り組みに賛同し、推進に取り組んでいます
昨年度、グローバルフューチャーコース（以下、GFC）の生徒よりあがった企画「フェアトレード商品を購入しよう」を今年度も実施しました。
GFCの生徒たちが全校生徒にフェアトレード商品の説明からネパールの社会情勢を伝えた上で、販売を呼びかけ、商品の受け渡しまで行いました。
売り上げの一部を、強制売買などの被害が深刻なネパールの少数民族、バディ族の支援に充てるカフェ「BADI CAFE」さんのご協力をいただき、現地の素材を活かした焼き菓子やコーヒー豆を本校の生徒たちが希望制で購入いたしました。
GFCの生徒たちはこの取り組みについて
「商品を通して生産から消費までさまざまな立場から世界を知り、そして社会や課題について真剣に考え、ものの見方や考え方を身につける機会になりました。他の生徒たちにも社会貢献やSDGｓについて身近に感じてもらえるものになったと思います。」と言っています。
※アイキャッチ画像は「BADI CAFE」さんホームページより